ヤクルト・田口3戦連続無援に泣く 7回途中2失点も黒星 甲子園連勝5でストップ
「阪神3-1ヤクルト」(19日、甲子園球場)
ヤクルトの田口麗斗投手の甲子園での連勝が「5」でストップ。無援に泣いた。
巨人時代の16年4月27日から甲子園では5連勝中と得意とする敵地だったが、この日は6回1/3を7安打2失点(自責1)で3敗目。緊迫の投手戦の中で五回に許した近本のソロ被弾を悔やんだ。
田口は「ゼロ行進している中で、やはり一発は相手に勢いがついてしまう。しっかり反省して次の登板で同じことをしないようにしていきたい」と振り返った。
田口は4月20日の広島戦で今季初勝利を挙げて以来、約1カ月間勝ち星に恵まれていない。4日阪神戦は6回4失点(自責2)、11日広島戦は7回無失点、そしてこの日は6回1/3を2失点(自責1)と無援護に泣く試合が多い。