慶大、19年秋以来38度目の優勝 立大敗れて早慶戦前に決定

 「東京六大学野球、明大4-1立大」(23日、神宮球場)

 立大が明大に敗れて6勝3敗1分けの勝ち点6・5ポイントでシーズンを終え、7勝1敗の勝ち点7ポイントで首位に立つ慶大の2019年秋以来3季ぶり38度目の優勝が決まった。29日からの早慶戦で慶大が2連敗しても、勝ち点で立大よりも下回らないため。

 慶大は開幕戦で今秋ドラフト候補の法大・三浦を相手に“ノーヒットワンラン”で敗れて以降、7連勝。森田晃介投手(4年・慶応)、増居翔太投手(3年・彦根東)を軸とした安定感のある投手陣と、主砲で今秋ドラフト候補の正木智也内野手(4年・慶応)ら勝負強い打撃陣の投打がかみ合った。

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