オリックス吉田正が通算100号 プロ6年目の節目弾にも「まだまだ通過点」
「ソフトバンク7-2オリックス」(23日、ペイペイドーム)
オリックスは6点を追う九回に先頭の吉田正尚外野手(27)が、岩崎の1-1からの3球目、155キロを左翼スタンドに運ぶ9号ソロとした。
これが6年目にしてプロ野球301人目の100号となった。
「はじめの1本目があっての数字だと思いますし、節目の数字ではありますが、まだまだ通過点だと思っています。1、2年目はけがもありましたが、3年目から全試合に出場させてもらっている中での数字だと思っています。しっかりといいスイングができればホームランにつながっていくと思うので、これからもチームに貢献できるように、1本1本積み重ねていきたいと思います」
吉田正の本塁打は5試合ぶり。