DeNA・ピープルズ オリックス戦へ吉田正を徹底マーク「いいスイングをする」
DeNAのマイケル・ピープルズ投手(29)が24日、横浜スタジアムの投手指名練習に参加し、ランニングやキャッチボールなどで調整した。
25日から始まる交流戦の開幕投手を務めることになったピープルズ。去年は交流戦がなく、来日2年目の助っ人右腕にとっては初の交流戦となる。
すでにオリックス打線を映像で確認済み。キーとなる選手「吉田正尚」の名を挙げた。右腕は「いいスイングをする。長打もあって選球眼も良く、出塁もできる」と警戒心を強めた。
ピープルズは今季ここまで3試合に登板し、1勝1敗の防御率3・00の成績。チームは連敗し、借金は今季最多の17で交流戦向かう、右腕は「ボールを低めに集め、ゴロを打たせて失点を最小限に」と意気込んだ。