巨人・原監督 ソフトバンク相手の大敗に「全て監督である私の責任」天敵に“13連敗”

8回攻撃中、選手交代を告げる巨人・原辰徳監督=PayPayドーム(撮影・北村雅宏)
2回、ソフトバンク ウラディミール・バレンティンにソロを浴びた巨人・畠世周=PayPayドーム(撮影・北村雅宏)
 2回、大城のタッチアウト判定に対し、リクエストする原監督(撮影・北村雅宏)
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 「ソフトバンク9-3巨人」(28日、ペイペイドーム)

 巨人は投手陣が計4本塁打を浴びるなど大炎上。これでオープン戦も含め、対ソフトバンク戦13連敗となった。原監督はこの日の大敗について「こういう結果になっているのは、全て監督である私の責任であるというところです」と言葉を絞り出した。

 初回、2死満塁から相手の適時失策で2点を先制したが、先発の畠は栗原、バレンティン、柳田に一発を浴びて3回5失点でノックアウト。四回からバッテリーごと代え、2番手で桜井、捕手は大城から岸田を起用した。それでも強力打線の勢いを止められず、五回に桜井が4点を失った。

 ソフトバンク相手に最後に勝利したのは2019年6月22日までさかのぼる。日本シリーズでは2年連続4連敗を許すなど“鷹アレルギー”に悩まされている巨人。残り2試合で負の連鎖を断ち切りたい。

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