清原氏長男の慶大・正吾“神宮初安打”ならず 公式戦初スタメンも3打数無安打

 6回、清原正吾は空振り三振に倒れる(撮影・佐藤厚)
一塁側スタンドで応援する亜希さん=神宮(撮影・佐藤厚)
ネット裏で観戦する清原和博氏=神宮(撮影・佐藤厚)
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 「東京六大学野球春季フレッシュトーナメント、法大11-3慶大」(3日、神宮球場)

 西武や巨人などで活躍した清原和博氏の長男・正吾内野手(1年・慶応)が「7番・DH」で公式戦初スタメンしたが、3打数無安打に終わった。二回の第1打席は四球で出塁し、三回の第2打席では2死満塁の勝ち越しのチャンスで遊ゴロ。六回先頭の第3打席では空振り三振、八回の第4打席は見逃し三振だった。

 3試合連続で父もスタンドに駆けつけて好機の打席では祈りながら見つめていたが、“神宮初安打”はお預けとなった。

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