プロ注目の上武大・ブライトが大会1号V弾!今秋ドラフト上位候補左腕から

 2回、先制ソロを放つ上武大・ブライト(撮影・高石航平)
力投する上武大・加藤泰靖=神宮球場(撮影・高石航平)
2回上武大無死、先制ソロを放ち、笑顔で三るを周る上武大・ブライト=神宮球場(撮影・高石航平)
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 「全日本大学野球選手権・1回戦、上武大1-0西日本工大」(7日、神宮球場)

 プロ注目の上武大・ブライト健太外野手(4年・葛飾野)が大会1号となる決勝弾で初戦突破に貢献した。

 二回先頭で、今秋ドラフト上位候補左腕の西日本工大・隅田の直球を捉え、左中間へ飛び込む先制アーチ。「しっかりと強いスイングができました」と手応え十分の一発でアピールした。

 関甲新学生リーグでも同じくドラフト候補左腕である新潟医療福祉大・桐敷から本塁打をマークするなど、“左腕キラー”ぶりを全国大会でも発揮した。ガーナ人の父を持ち、184センチ、84キロの恵まれた体格。50メートル走5秒8、遠投100メートルの身体能力も持ち味だ。最も自信を持つ長打力で鮮烈な印象を残した。

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