DeNA・牧が球団新人記録の猛打賞「7」 大和は交流戦得点圏打率・727

4回、二塁打を放つ牧=メットライフドーム(撮影・金田祐二)
6回、右前打を放ち、猛打賞の牧=メットライフドーム(撮影・金田祐二)
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 「西武8-3DeNA」(8日、メットライフドーム)

 DeNA・大和がまたしても好機に快音を残した。6点ビハインドの七回2死一、二塁。「後ろに繋ぐ気持ちで打席に向かいました」とカウント3-2から西武2番手・與座の直球を捉え中前適時打を放った。

 これで交流戦の得点圏で11打数8安打、得点圏打率・727と驚異的な数字を残している。大和は「いいところに落ちてくれて良かったです」と交流戦トップの13打点目をたたき出した。

 また「7番・二塁」でスタメン出場したドラフト2位・牧秀悟(中大)が今季7度目の猛打賞。1959年の桑田武氏以来となるチームでの猛打賞新人記録「7」に並んだ。

 牧は球団広報を通じ「偉大な記録に並ぶことができて素直にうれしいです。あまり意識せず1打席1打席を大切にしていきたいです」とコメントした。三浦監督は「状態も良い。コースに逆らわず、牧らしいバッティング」と評した。

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