オリックス、3A打率4割首位打者ラベロと契約へ 海外記者伝える
オリックスがドジャース傘下3Aオクラホマのランベル・ラベロ内野手(29)と契約する、と17日(日本時間18日)、全米野球記者協会所属のフランシス・ロメロ記者が自身のツイッターで情報筋の話として伝えた。
ラベロはキューバ出身の右打ちの一塁手。メジャー経験は74試合ながら、マイナー通算896試合で打率・302、70本塁打、509打点と高いコンタクト率が特徴。今季は3Aで26試合、打率トップの・407、8本塁打、27打点、出塁率・505、OPS1・263と圧倒的な成績を残している。
オリックスは現在、パ・リーグ3位。2位ソフトバンクとは同じ貯金3、勝率で1厘下回る。交流戦優勝で波に乗り首位・楽天に2ゲーム差に迫っている。外国人野手はモヤが安定しているものの、ジョーンズ、ロメロは故障がち。ラベロ獲得で打線にさらに厚みが加わる。