DeNA ピープルズが投球直後にもん絶、前のめりに倒れる アクシデントで交代

 3回広島無死一・三塁、投球後に倒れスタッフに救護されるDeNA・ピープルズ(中央下)=東京ドーム(撮影・高石航平)
3回表、林への投球のあと、倒れ込むDeNAのピープルズ=東京ドーム
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 「DeNA-広島」(19日、東京ドーム)

 DeNAの先発、マイケル・ピープルズ投手(29)が、アクシデントでの途中降板となった。

 同点の三回無死一、三塁で、打者・林に対して初球を投げ終えた後、苦悶(くもん)の表情でその場にうつぶせに倒れ込んだ。球場が騒然となる中、木塚投手コーチとトレーナーに両肩を抱えられながらベンチ裏へと消えた。そのまま交代となり、2番手桜井がマウンドへ上がった。

 ピープルズは初回に4安打を集中されて3点を失うが、その裏に伊藤光、オースティンのソロで2点。さらに三回1死二塁から大和の左前適時打で同点として、試合を振り出しに戻したが、直後のアクシデントとなった。

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