中日が連敗3で脱出 大島が逆転三塁打 小笠原は粘投5回3失点5勝目

武田健吾(左)、加藤翔平(右)と勝利を喜ぶ中日・大島洋平=神宮(撮影・佐藤厚)
4回、大島は右線に逆転の2点適時三塁打を放つ=神宮(撮影・佐藤厚)
5勝目を挙げ、又吉克樹(右)からウイニングボールを渡される中日・小笠原慎之介=神宮(撮影・佐藤厚)
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 「ヤクルト3-7中日」(19日、神宮球場)

 中日が13安打7点を奪い逆転勝ち。連敗を3で止めた。

 1点を追う四回、2死一、三塁から大島が2点三塁打を放ち逆転。その後も六回の阿部のソロなどで小刻みに加点した。

 先発小笠原は5回8安打3失点で5勝目。二回までに3点を奪われる立ち上がり。三回以降は四回の1死一、二塁をしのぐなど粘りの投球で0を並べた。六回以降は自慢のリリーフ陣が1安打に抑えた。

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