大島康徳氏、肺への転移も告白 夫人は在宅医療で緩和ケアの準備 大腸がんと肝臓転移公表
ステージ4の大腸がんと肝臓転移を公表し、たまった腹水を抜く治療を受け一時は退院したものの、今月17日に再入院していた元日本ハム監督で野球解説者の大島康徳さん(70)が21日、「告白」というタイトルで自身のブログを更新。肺にも転移している状況を明かした。
ブログで大島さんは「また少しぼーっとするな。 また、痛み止めの薬が変わったんです。 貼るやつから点滴もみたいのに。 そのせい? 話をしていると少し息苦しさを感じるようになって… 痛みというよりもそっちが辛いかな?」(原文まま)と記し、さらに、こう続けた。
「実はね 前から言ってたこと 肝臓の転移以外にも疑わしきがちらほらとは最初から言われてて… 今だから言いますが 肺だったんですよね。 小さいのがポツポツ。でもね疑わしきの期間が結構長くて 今だって大して成長してない。 これは本当。 この息苦しさがその影響なのかどうか?は、分かりません。 どさくさに紛れて告白しちゃいました」
そして最後に、カーテンの写真と共に「カーテンと天井ばかり見つめてるなぁ」と締めくくった。
大島氏の夫人は20日深夜にブログを代筆。在宅医療で「緩和ケア」の準備を進めていることを明かしていた。