19日ぶりに負けた オリックス11連勝でストップ 増井乱調で今月やっと3敗目

8回裏終了時、選手交代を告げるオリックス・中嶋聡監督(撮影・佐々木彰尚)
7回裏の攻撃前に円陣を組むオリックスナイン(撮影・佐々木彰尚)
4回、野村佑希にソロを浴びたオリックス・増井浩俊(撮影・佐々木彰尚)
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 「オリックス2-5日本ハム」(24日、京セラドーム大阪)

 オリックスの連勝が11でストップ。6月5日以来19日ぶりの黒星で、6月はようやく3敗目となった。

 中10日で先発した増井は小刻みに失点を重ねた。初回に近藤、王柏融の長短打で1点の先制を許すと、三回には高浜の適時打、王の適時二塁打で2失点。四回には野村に一発を浴び、五回には2四球で走者を貯めて渡辺に適時二塁打を浴びた。5回8安打5失点と試合を作れず5敗目を喫した。

 打線は日本ハム・伊藤を相手に五回まで毎回安打を放ちながら四回に伏見の犠飛などで奪った2点のみ。六回からK-鈴木が3回無安打に抑える好投。九回は漆原が三者凡退に抑えたが、打線も六回以降1安打と振るわなかった。

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