元プロ野球選手の清原和博氏が８日、ツイッターを更新。現役引退を発表した西武・松坂大輔投手について「松坂投手との対決はいつも力勝負で本当に凄かった」などとつづった。

　けがに苦しみ、引退を決断した松坂を思いやり「ここ数年はけがで苦しむ姿を見るのが辛かった…」。前日の発表を受けて「引退のニュースを知った時　寂しい思いで言葉が見つからなかった　ゆっくりして欲しい」と思いを伝えた。

　清原氏は１９９６年まで西武でプレーしていたが、松坂とは入れ替わり。だが、お互いをリスペクトし、巨人時代は松坂から本塁打を放つなど、対決は注目された。

　西武時代の松坂から２０００本安打達成時にもらったというメッセージ入りのグラブの写真も添付。「自分が苦しんでる時にグラブにメッセージを書いてプレゼントしてくれ凄く嬉しかった！ありがとう！お疲れ様でした」とねぎらった。