日本ハム・上沢 藤原、レアードに被弾「僕のせいで苦しい展開に」と反省
「ロッテ4-4日本ハム」(10日、ZOZOマリンスタジアム)
先発したエースの上沢は6回6安打3失点。19年4月12日以来となるロッテ戦での勝ち星は、またしてもつかめなかった。
一発攻勢に泣いた。1点リードの五回に2死から藤原に同点ソロを被弾。すぐさま味方に2点の援護をもらった六回のマウンドだったが、先頭の角中に四球、続くレアードは中飛に仕留めたものの、苦手としているマーティンに2ランを浴び、再び同点とされた。
後続のエチェバリア、藤岡を抑え追加失点は防いだが、この回限りで降板。上沢は「僕のせいで苦しい展開にしてしまいました。チームのいい流れを壊すピッチングをしてしまい申し訳ない気持ちです」とコメントした。