神宮に大粒のひょう ヤクルト・高津監督も中止に無念「いいイメージはしていました」
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「ヤクルト(降雨中止)広島」(11日、神宮球場)
天候不良のため中止が決定した。この日は前半戦、神宮のラストゲームで、先発はヤクルト・石川と広島・森下が予定されていた。
突然の雷雨、ひょうが襲った。広島の選手らも試合前練習を中断し、三塁ベンチに避難。雷が大きな音を立て、大粒のひょうが降り注いだ神宮は大きな水たまりを多数作り、午後5時頃に中止が発表された。
高津監督は、「まだ前半戦は2試合残っていますけど、2カ月帰ってこられないホーム、神宮ですから、勝っていい終わり方をしてといういいイメージはしていました」と話した。
神宮でのヤクルト戦は、9月11日のDeNA戦まで行われず、東京五輪期間は神宮が資材置き場となる。