DeNA森敬斗がプロ初タイムリー「平常心で打席に入ることができた」

 7回、2点適時打を放った森はガッツポーズをしながらベンチへ戻る(撮影・田中太一)
 7回、タイムリー二塁打を放つ森(撮影・飯室逸平)
 7回、森にタイムリー二塁打を打たれる青柳(撮影・飯室逸平)
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 「阪神-DeNA」(12日、甲子園球場)

 2年目のDeNA・森敬斗内野手(19)がプロ初適時打を放った。

 阪神先発の青柳から三回に佐野の内野ゴロの間に1点を取ったが、その後は膠着(こうちゃく)状態。チャンスが訪れたのは七回だった。1死から伊藤光が四球で出塁し、大貫が犠打、桑原が四球で2死一、二塁と舞台は整った。

 東京五輪野球日本代表に選出されている青柳の外の変化球を捉え、左中間へ適時二塁打。森は「全打席意識しているのですが、平常心で打席に入ることができました。ショート方向に打ち返すイメージでいった結果、しっかり捉えることができました。貴重な追加点を取ることができうれしいです」と笑顔で話した。

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