DeNA森敬斗がプロ初タイムリー「平常心で打席に入ることができた」
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「阪神-DeNA」(12日、甲子園球場)
2年目のDeNA・森敬斗内野手(19)がプロ初適時打を放った。
阪神先発の青柳から三回に佐野の内野ゴロの間に1点を取ったが、その後は膠着(こうちゃく)状態。チャンスが訪れたのは七回だった。1死から伊藤光が四球で出塁し、大貫が犠打、桑原が四球で2死一、二塁と舞台は整った。
東京五輪野球日本代表に選出されている青柳の外の変化球を捉え、左中間へ適時二塁打。森は「全打席意識しているのですが、平常心で打席に入ることができました。ショート方向に打ち返すイメージでいった結果、しっかり捉えることができました。貴重な追加点を取ることができうれしいです」と笑顔で話した。