村上、吉田成、サンタナ!ヤクルトが1イニング3発で逆転 吉田成はプロ初弾

2回、同点ソロを放ち、生還する村上(撮影・西岡正)
2回、右越えにプロ1号を放ち、ガッツポーズで本塁へ向かう吉田(撮影・西岡正)
2回、左越えソロを放つサンタナ(撮影・西岡正)
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 「巨人-ヤクルト」(13日、東京ドーム)

 ヤクルトが3発で一気に逆転した。

 1点を追う二回だ。まずは先頭の村上が変化球にうまく合わせ、25号同点弾を放つと、打線が着火。吉田大成がうれしいプロ初本塁打が逆転弾となり、ひげをばっさりとカットしたイメチェン・サンタナも6号ソロで続いた。

 プロ初アーチとなった吉田成は、「今日は父の誕生日なので、いいところを見せたかったです。テレビで見ていると思うのでいいところを見せられたと思います」と最高の親孝行を喜んだ。

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