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浦和学院・森監督　東海大相模辞退に「残念」　門馬監督の「思いも聞いていた」

大きなジェスチャーで選手に指示を出す浦和学院・森監督＝大宮公園野球場（撮影・佐藤厚）
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　「高校野球埼玉大会・準々決勝、浦和学院２－０立教新座」（２４日、大宮公園野球場）

　接戦を制し、準決勝に駒を進めた浦和学院森士監督（５７）が試合後、部員１７人の新型コロナウイルス陽性判定を受け神奈川大会を辞退した東海大相模について言及した。

　監督は「試合前に情報が入ってきて、えっ！と思って。残念ですね。開幕前に練習試合もしていて、門馬監督も最後なので、かけている思いも聞いていたのでね」と言葉を絞り出した。

　浦和学院にとって夏の大会前最後の練習試合の相手となった東海大相模。春のセンバツ王者がまさかの形で夏の終演を迎えたが、同じ関東の雄、浦和学院は聖地に向かい突き進む。

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