浦和学院 森監督が優勝インタビューで今夏限りの退任を表明

 甲子園出場を決め、ナインに胴上げされる浦和学院・森士監督(撮影・西岡正)
 甲子園出場を決め、喜び合う吉田匠吾(中央)ら浦和学院ナイン(撮影・西岡正)
 甲子園出場を決め、ナインと記念撮影する浦和学院・森士監督(前列中央)=撮影・西岡正
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 「高校野球埼玉大会・決勝、浦和学院10-4昌平」(28日、大宮公園野球場)

 浦和学院が3年ぶり14度目の甲子園出場を決めた。初回に4番・吉田瑞の中犠飛で先制すると、二回には1番・吉田匠の右越え3ランなど打者1巡の猛攻で一挙4得点。九回にも高松にダメ押しソロが飛び出すなど10得点に、守りも先発の宮城から4投手で追いすがる昌平の攻撃を振り切った。

 優勝インタビューで森監督は「この夏の大会をもって監督を退任しようと考えております」と宣言した。監督生活30年目での決断。最後の夏を最も長い夏にしてみせる。

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