侍ジャパンが誇る若手4投手の継投 稲葉監督は「勝つために選んでいる」

 最後を締め、甲斐(左)とグータッチを交わす栗林(撮影・高部洋祐)
8回、2ランを浴びた平良=横浜スタジアム
6回を三者凡退に抑え、グラブをたたく伊藤=横浜スタジアム
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 「東京五輪・野球・1次リーグ、日本7-4メキシコ」(31日、横浜スタジアム)

 侍ジャパンが2連勝を決め、1次リーグ2連勝で1位通過を決めた。

 打線は山田の3ランを含む4打点の活躍などで、計7得点。投げては森下、伊藤、平良、栗林の若手リレーでメキシコの反撃をしのいだ。森下は23歳、ルーキー伊藤は23歳、平良は21歳、栗林もルーキーの25歳。

 若い投手の継投について稲葉監督は「もちろん、トップチーム初めての経験。彼らはまだまだ若い」としながら、「プロ野球界を背負って立つ存在。勝つために選んでいる」と自信を口にした。

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