二松学舎大付が3年ぶり夏の甲子園出場 エース左腕・秋山が1失点で関東第一を封じる

 2回、センターへ先制適時打を放ち、塁上で拳を突き上げる二松学舎大付・秋山正雲(撮影・伊藤笙子)
 2回、関東第一・市川祐(手前)から先制適時打を放った二松学舎大付・秋山正雲(撮影・伊藤笙子)
 最後の打者を打ち取り、雄たけびを上げる二松学舎大付・秋山正雲(撮影・伊藤笙子)
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 「高校野球東東京大会・決勝、二松学舎大付5-1関東第一」(2日、東京ドーム)

 二松学舎大付がエース・秋山が六回までノーヒットに抑えるなど、3安打1失点の137球の完投で関東第一打線を封じ3年ぶり4回目の夏の甲子園出場を決めた。

 二松学舎大付は二回、秋山の中前適時打で先制点。1対0で迎えた七回には鎌田の犠飛、桜井、永見の連続適時二塁打でこの回3点を奪い突き放した。

 関東第一は左腕秋山を攻略しきれず2大会連続9度目の夏の甲子園出場を逃した。

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