東京五輪・日本がサヨナラ勝利の野球 世帯視聴率19・9%の高数字

 2日に行われ、TBS系で放送された東京五輪の野球男子ノックアウトステージ第2ラウンドの「日本-アメリカ」戦世帯平均視聴率が19・9%だったことが3日、分かった。個人平均視聴率は12・0%。(ビデオリサーチ日報調べ、関東地区)

 「日本-アメリカ」戦は、楽天の田中将大が先発。九回裏に日本が1点差を追いつき、タイブレークの延長戦へ突入。十回裏、栗原がバントを成功させ一死二、三塁のチャンス。甲斐がサヨナラ打を放ち、試合を決め、準決勝進出を決めた。

 なおMBSで放送された関西地区の世帯平均は22・6%、個人視平均は13・7%だった。

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