ヤクルト 侍金メンバーの山田、村上がチーム合流 米国代表マクガフも
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東京五輪の日本代表で金メダルを獲得したヤクルトの山田哲人内野手(29)、村上宗隆内野手(21)が10日、チーム本隊に合流。金メダルを手に、仲間からは祝福を受けたといい、笑顔で試合前練習で快音を響かせた。
全試合をスタメンで走り抜いた。山田はチームトップの7打点を挙げるなど、野球競技のMVPを獲得。山田は「ずっと五輪に出たいと思っていた。1つの夢でもあって、達成できてよかった」と振り返り、「今度はチームとして、スワローズとして、キャプテンとして、引っ張っていきたい」と14日から始まる後半戦へ気持ちを切り替えた。
また決勝戦で“最年少アーチ”を放った村上も、「期待に応えられてよかった」と笑顔で報告。一流選手が集まった侍ジャパンの中で、「(自分は)一緒にやってみて、まだまだ」とさらなる向上心で、成長を誓った。
また、米国代表で銀メダルを獲得したマクガフもチームに合流した。