ソフトバンク・柳田が肘用防具を右膝に装着 前夜は自打球直撃
「ソフトバンク-日本ハム」(14日、ペイペイドーム)
ソフトバンクの柳田悠岐外野手が右膝に黒色の防具を装着して打席に入った。球団広報によれば、肘用の防具を応用したとのこと。
柳田は前日13日の初回、同箇所に自打球を直撃させ激痛にもん絶。「力が入らなかった」と、肩を担がれて一旦ベンチ裏へ下がり周囲を心配させた。しかし、プレーを続行。するとその打席で、パ・リーグ単独トップの23号先制2ラン本塁打を放っていた。
工藤監督は「翌日の方が、痛みが出る可能性も高い」としていたが、一夜明けた状態を確認したところ「当たったところを見たけど、思ったよりひどくなかった」と試合前に話していた。この日も3番右翼でスタメン出場した。