ソフトB、継投で無安打無得点 プロ野球5球団目
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ソフトバンクは15日、ペイペイドームで行われた日本ハム17回戦で継投による無安打無得点試合を達成した。2017年6月14日に巨人が交流戦のソフトバンク戦で果たして以来5球団目で、パ・リーグでは06年に日本ハムが達成。日本シリーズでは07年に中日が日本ハム戦で山井大介、岩瀬仁紀の継投で完全試合をしたことがある。
来日3年目で初先発のカーター・スチュワートが5回を投げ、一回の先頭打者に死球を与えただけで打者16人を無安打に抑えて降板。その後は津森宥紀、嘉弥真新也、松本裕樹、板東湧梧、甲斐野央の5投手が2四球のみで安打を許さなかった。試合は0-0で引き分けた。