熊本工が初戦敗退 4併殺が響く 田島監督「私の力不足」

 初回に先制するも、逆転負けを喫した熊本工ナイン(撮影・伊藤笙子)
 3回、同点適時二塁打を放ち、塁上でガッツポーズを決める熊本工・原田啓佑(左)=撮影・高部洋祐
 1回、センターへ先制適時打を放つ熊本工・前高翔太(撮影・伊藤笙子)
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 「全国高校野球選手権・1回戦、長崎商8-4熊本工」(16日、甲子園球場)

 19年に続く2大会連続の初戦突破を狙った熊本工は長崎商に打ち負けた。明暗を分けたのは勝負どころでのあと1本。立ち上がりに4連打で幸先良く2点を挙げたが、2、4、5、6回の4併殺が響いた。

 田島圭介監督は「序盤の失点が痛かった。打線はなんとか食らいついていったが、あと1本が出なかった。そこを呼び起こせなかった私の力不足」と振り返った。

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