阪神園芸が甲子園に防水シート 約20人が作業、17日の雨に備え
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甲子園球場で開催されている全国高校野球選手権の第4日が終了。専大松戸など4校が2回戦に駒を進めた。第4試合終了後、通常のグラウンド整備が終わると、阪神園芸職員約20名が作業に当たり、内野の黒土部分がオレンジの防水シートで覆われた。
16日夕方時点では、甲子園がある兵庫県西宮市の17日の天気は朝から雨予報。グラウンドコンディションを保つために先手を打った形だ。
今大会は天候不順のため初日から順延。12日からも3日連続で雨天順延となり、日程の再編成が行われる事態に。また、3時間遅れで試合が開催された15日は、開始からわずか51分間で整備を終えた阪神園芸の“神整備”が話題となった。