京都国際「うちだけ負けるわけにはいかない」近畿勢3校の初戦突破から刺激

 「全国高校野球選手権・2回戦、京都国際(降雨中止)前橋育英」(18日、甲子園球場)

 天候不良のため初戦が2日連続順延となった京都国際は、甲子園室内で2時間の調整を行い初戦に備えた。

 今大会はここまで、智弁学園、神戸国際大付、大阪桐蔭と登場した近畿勢3校が全て初戦突破。同じ近畿勢として小牧憲継監督は、「うちだけ負けるわけにはいかない。勝ちきれるように準備をしたい」と闘志を燃やした。

 今大会6度目の順延となり、宿舎での生活が続くが「甲子園の試合を見て雰囲気をイメージしながら過ごしている」と森下瑠大投手(2年)。初戦の相手はプロ注目の皆川岳飛外野手(3年)が主将として率いる前橋育英。2年生エースは「左打者に強打者が多い印象。3、4番を意識しながら要所でギアを上げて投げていきたい」と強力打線に臆せず立ち向かい、夏初出場初勝利をつかみ取る。

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