前橋育英 エース・外丸は順延の初戦へ「初回から全力」菊池、皆川と継投で戦う

 「全国高校野球選手権・2回戦、京都国際(降雨中止)前橋育英」(18日、甲子園球場)

 天候不良のため初戦(2回戦)が2日連続で順延となった前橋育英は室内練習場で約2時間、汗を流した。

 度重なる順延となったものの、荒井直樹監督は「天候は自分ではコントロールできない。明日に向けてしっかり準備したい」と淡々。「外丸が中心で、菊池、皆川という3人のピッチャーで乗り切りたい」と仕切り直しの一戦に向け、投手陣に期待を寄せた。

 立ち投げで20球程度を投げ調整したというエース・外丸東真投手(3年)も、「後ろにも菊池とか皆川もいる。後のことは考えず初回から全力でいきたい」と気合を入れた。

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