ソフトバンク 連続無失点「45」でストップ プロ野球歴代5位

4回、レアードが左翼線に先制2点打を放つ=ペイペイドーム
ロッテ戦に先発したマルティネス=ペイペイドーム
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 「ソフトバンク-ロッテ」(20日、ペイペイドーム)

 連続イニング無失点の球団記録を更新していたソフトバンクだったが、ついに「45」で途切れた。

 0-0で迎えた四回表。先発のマルティネスが2本の安打と暴投で1死二、三塁のピンチを背負い、4番・レアードに三塁線をゴロで破られる左翼線適時打を浴びて2者の生還を許した。0-2と先制を許す痛恨の1球にもなった。

 ソフトバンクが失点したのは前半戦ラスト試合だった7月14日の楽天戦の三回以来。後半戦はスタートから4試合連続で無失点だったが、5試合目で初失点を喫した。

 また、ソフトバンクの45イニング連続無失点はプロ野球歴代5位。プロ野球記録は1942年の阪神と、2011年の日本ハムがマークした「52イニング連続無失点」となっている。

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