ソフトバンク・デスパイネ 今季2号ソロに「やっぱりホームランは“うれしイイネ”」
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「ソフトバンク-ロッテ」(21日、ペイペイドーム)
ソフトバンクが先制した。アルフレド・デスパイネ外野手が開幕カード以来となる今季2号ソロを放った。
二回1死、ロッテ先発の美馬が投じた初球の144キロ直球を左中間スタンドへ運んだ。デスパイネの本塁打は開幕3戦目だった3月28日のロッテ戦以来。実に146日ぶり、さらに自身としては106打席ぶりとなる快音でチームに先制点をもたらした。
デスパイネは「真っすぐを自分のスイングで完璧に捉えることができたよ。まず先制できて良かった」と話し、「この舞台で久しぶりの1発、やっぱりホームランは“うれしイイネ”。もっともっと打てるように、チームのために頑張っていくよ」と口も滑らかだった。