ヤクルト青木 史上74人目の300二塁打達成

8回、青木が2点二塁打を放つ
1回、オスナの右飛でタッチアップするも本塁でタッチアウトになる三走・青木。左は捕手・石原(撮影・立川洋一郎)
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 「広島-ヤクルト」(21日、マツダスタジアム)

 ヤクルトの青木宣親外野手(39)が、史上74人目となる300二塁打を達成した。

 敵地で大暴れだ。まずは初回に右翼線を破る二塁打で勢いをつけると、五回には右中間への二塁打。八回にも右翼への適時二塁打を放つなど、この日は単打も含めた4安打2打点と大爆発だ。打率も・266まで上昇した。

 青木は18日に、金本知憲氏を抜く大卒選手で歴代最多となる2540安打を放ったばかりだが、早くも2546安打とした。雨の中待ち続けてくれたファンへ、笑顔で記録を届けた。

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