ソフトバンク スチュワートは来日初勝利お預け 4回1失点で降板
「ソフトバンク-ロッテ」(22日、ペイペイドーム)
2度目の先発となったソフトバンクのスチュワートは4回1失点で降板。来日初勝利はお預けとなった。
二回は3つのアウトをすべて三振で奪う力投。4イニングで6奪三振をマークしたが、この日は制球がややばらつき四球も3つ与えた。球数は83球を費やした。
三回には先頭の荻野に四球を与えて、続く藤原に適時二塁打を浴びて先制点を献上。だが、なおも続くピンチを抑えきる粘りも見せた。
スチュワートは「打線のいいマリーンズに対して、思い切って攻めることができたと思います。4回1失点という結果には満足できませんが、試合を壊すことなく、中継ぎの方に繋ぐことができたのは良かったと思います。まだチームが勝つチャンスはあると思うので、しっかり応援します」と広報を通じてコメントした。