ソフトバンク アルバレスが18打席目で待望の初安打
「ソフトバンク-ロッテ」(22日、ペイペイドーム)
ソフトバンクのアルバレス外野手が、デビューから18打席目で待望の初安打を放った。
「8番右翼」でスタメン。中飛、四球で迎えた六回裏の第3打席、ロッテ3番手・小野の高めに浮いたスライダーをセンター前に弾き返した。
一塁に到達したアルバレスは両手を挙げて喜びを表した。そして、代走に真砂が送られて交代した。
キューバ出身のアルバレスは、今年7月にBCリーグ・茨城から入団。五輪中断中のエキシビションマッチでは9試合で打率.400(25打数10安打)と好調だったが、公式戦では別人のように苦しんでいる。この一打を復調のきっかけにしたいところだ。