京都国際・森下が投打で活躍、本塁打&V打&12K完投 甲子園で通算3度目校歌
「全国高校野球選手権・3回戦、京都国際6-4二松学舎大付」(24日、甲子園球場)
夏初出場の京都国際が延長十回に2点を挙げて準々決勝に進出。2年生左腕エース・森下が12奪三振で4失点完投、打っては五回に大会第20号ソロ、延長十回に左翼へ決勝三塁打を放った。甲子園では今春センバツ1回戦、今大会初戦の2回戦に続き3度目となる韓国語歌詞の校歌を響かせた。
NHKのテレビ中継では、ハングルと日本語訳をテロップで併記して紹介。同校から提供されたとする日本語訳をもとに冒頭の歌詞を「東の海」と訳されたテロップが流れた。
同校は韓国系学校がルーツで野球部創部は1999年。硬式では、外国人学校として初めて日本高野連に加盟した。
関連ニュース
編集者のオススメ記事
野球最新ニュース
もっとみる楽天・藤井聖が11年ぶりに静岡・草薙で凱旋登板 強い雨が降りしきる中で4回6安打4失点(自責0)
DeNA・ジャクソンと広島・秋山がグータッチの珍プレー 16球の白熱勝負 驚異の粘りにお手上げ
ソフトバンク 栗原陵矢がフェンス激突で負傷交代 左膝を強打か 起き上がれず担架で搬送 まさかのアクシデントに球場騒然
日本ハム・清宮幸太郎 右膝の違和感で大事とって休養 試合前練習には参加 新庄監督「ちょっとだけ引っかかりがあって」
オープン戦各球場で黙とうを実施 東日本大震災の被災者へ祈り 2011年はプロ野球界も大きな影響受ける
元西武・金子侑司氏「ジュエリーブランド」設立を発表「プロ野球人生を終え新たな挑戦」昨年引退
ヤクルト・嶋コーチ 3・11への思い変わらず「今は着てるユニホームが違いますけれども」楽天戦前に語る
東北への思い変わらない