初戦から2週間、ブランクあった松商学園 打線沈黙3安打無得点

 明徳義塾に完封負けを喫し、涙をこらえる松商学園ナイン(撮影・北村雅宏)
 9回の守備を終えたナインに座って話しかける松商学園・足立監督(左から5人目)=撮影・高石航平
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 「全国高校野球選手権・3回戦、明徳義塾2-0松商学園」(25日、甲子園球場)

 2週間のブランクが響いたか。1回戦の高岡商戦で17点を挙げた打線だったが、2回戦は不戦勝。猛打は影を潜めた。

 明徳義塾の代木大和投手(3年)の前にわずか3安打。20年ぶりのベスト8入りはならなかった。

 松商学園は初戦の1回戦は11日。高岡商と対戦し、17-4で大勝した。2回戦は東北学院と予定されていたが、相手の辞退で不戦勝となり、2週間後のこの日が松商学園にとっての大会2試合目となった。

 足立修監督は「自分たちの野球ができなかった。ピッチャーは踏ん張ってくれたが、代木君は思った以上にボールが来ていた。力足らずでした」と振り返った。

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