「反則打球」でアウト バッターボックスから足を完全に出して打つのは反則
「全国高校野球選手権・3回戦、長崎商-神戸国際大付」(25日、甲子園球場)
「反則打球」で打者がアウトになるシーンがあった。
三回、神戸国際大付の攻撃で、1死走者なし、打者に岡田悠作の場面。カウント2-1から岡田が外角へのボールを振ってファウルになった場面で、球審が試合を止めた。
バッターボックスから足が出た状態での打撃と判定され、岡田はアウトになった。
野球公認規則6.03(a)(1)には、「打者が片足または両足を完全にバッタースボックスの外に置いて打った場合」にはアウトになると記されている。(公認野球規則 日本プロフェッショナル野球組織 全日本野球協会編集編纂より)