盛岡大付 先発・井口は10球で降板 エース渡辺は先発せず初回2失点

 1回、先頭から二者連続で四球を与えたところで盛岡大付・井口(18)の交代を告げる関口監督=甲子園(撮影・高石航平)
1回近江2死一・二塁、近江・明石に適時打を許す盛岡大付・大平=甲子園(撮影・高石航平)
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 「全国高校野球選手権・3回戦、近江-盛岡大付」(25日、甲子園球場)

 盛岡大付の先発、背番号「18」の井口が初回、わずか10球で交代した。

 近江先頭の井口に3ボール1ストライクから四球、続く西山にも3-1から四球。5球ずつを投げたが連続四球で無死一、二塁のピンチを作った。2番手には大平が登板したが、3番・山田に左前へ先制打、6番・明石に中前適時打を浴びた。

 この日は16日の1回戦・対鹿島学園と22日の2回戦・対沖縄尚学で連続完封したエース・渡辺を先発させず、井口をマウンドに送った。

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