長崎商 サヨナラ負けも歴史刻んだ!69年ぶり8強入りならず 九州勢はすべて敗退

 「全国高校野球選手権・3回戦、神戸国際大付6-5長崎商」(25日、甲子園球場)

 長崎商は4強入りした1952年以来の8強入りはならず、九州勢がすべて敗退した。

 九回から再登板した城戸悠希投手(3年)が延長十回2死二、三塁から「絶対に逃げない。死球でもいいからインコースを強気に攻めた」という速球を、西川に捉えられてサヨナラ負け。それでも今大会は69年ぶりの甲子園勝利など歴史を刻み、「甲子園は一番成長できる場所だった」と胸を張った。

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