智弁和歌山 3年前の雪辱だ!中谷監督「数少ないチャンスをものに」

 全国高校野球選手権準決勝(28日・甲子園球場)を控えた近江、京都国際、智弁学園、智弁和歌山の4校が27日、今大会唯一の休養日を迎え、大会本部が指定した大阪市内などの練習場で約2時間の最終調整を行った。今大会は、長雨の影響で「1週間500球」の球数制限などにも影響が生じているため、各校の投手起用にも注目が集まる。

 智弁和歌山の中谷仁監督(42)は「自信を持てないチームだったのが、戦うにつれて自信を持っていけるようになっている」と、聖地でのナインの成長を実感した。準決勝の相手は3年前の夏の甲子園で敗れている近江。「相手投手陣を打ち崩すのは容易ではない。数少ないチャンスをものにできるように準備したい」と、19年ぶりの決勝進出に向けて意気込んだ。

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