ヤクルト 村上の31号2ランで先制 史上最年少100本塁打にあと4

 1回、ヤクルト・村上は左越えに31号2ランを放ち、ベンチにがい旋=東京ドーム(撮影・佐藤厚)
ヤクルトの先発・サイスニード=東京ドーム(撮影・佐藤厚)
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 「ヤクルト-DeNA」(28日、東京ドーム)

 ヤクルトの村上宗隆内野手(21)が31号2ランを放ち、先制に成功した。

 初回だ。2死から山田がフェンス直撃の二塁打でチャンスメークすると、村上がフルカウントからの7球目。142キロのチェンジアップを振り抜き、ライナー性の当たりは左翼席ギリギリへと勢いよく飛び込んだ。

 村上は「昨日点が取れなかったので、今日はなんとか先に先制点を取りたかったので、初回から点を取ることができてよかったです」と振り返った。

 今季31本塁打目で、通算96本塁打に到達した。歴代最年少は1989年に21歳9カ月で到達した西武・清原和博。史上最年少100本塁打へ、あと4本とした。

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