NPB トレード&新規契約可能期間が終了
プロ野球の今季中のトレードと新規契約が可能な期間が8月31日、終了した。今季は東京五輪の中断期間があり、従来の7月末までを1カ月延長していた。
開幕日以降に公示されたトレードは阪神から中谷、ソフトバンクから二保が移籍した交換トレードや、日本ハムから巨人へ中田が移籍した無償トレードなど7件だった。外国人は8人が開幕後に入団。そのほか米大リーグから巨人へ山口が、独立リーグからロッテへ小窪がNPB復帰。育成選手からは19人が支配下選手へ昇格した。
戦力外などにより契約を放棄された選手を他球団が獲得するウエーバー移籍は、9月1日以降も可能となっている。