巨人・ビエイラが外国人新の32試合連続無失点 原監督「相手にせずによかった」
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「巨人2-0ヤクルト」(1日、京セラドーム大阪)
首位・巨人が首位攻防戦に連勝した。先発したエース菅野智之投手が8回108球を投げて内野安打1本、今季自己最多の8奪三振の好内容で4月23日の広島戦以来131日ぶりとなる3勝目。
最終回はビエイラが三者凡退に抑え32試合連続無失点。11年にファンケルボーグ(ソフトバンク)が記録した外国人投手最多の31試合を更新した。
原監督はビエイラに対し、「相手にせずによかったなと言えるくらい、非常にこう自信に満ちた安定感のあるね、日頃の彼の練習量は並じゃないし、そのルーティーンの組み方というか、そういうものも非常に尊敬に値するものがありますね」と評価していた。