筑波大 佐藤隼輔がプロ志望届提出 仙台高時代から注目の151キロ左腕
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全日本大学野球連盟は3日、公式ホームページのプロ志望届提出者一覧を更新して筑波大・佐藤隼輔投手が新たに加わった。佐藤隼は19年に当時2年生ながら侍ジャパン大学代表入り。最速151キロ左腕として今秋ドラフト上位候補の評価を受けている。
仙台高校時代からプロから注目される存在だったが、「4年後にドラフト1位で」とプロ志望届を提出せずに大学へ進学した。国立大学の選手の最上位指名となれば、1996年度ドラフトでオリックスに入団した筑波大・杉本友以来2人目の快挙となる。