オリックス山本、8回1失点で単独トップの12勝目 同点で降板もジョーンズが決勝打

5回を無失点に抑え、グラブタッチする山本(左)と若月
9回、ジョーンズは勝ち越し適時打を放つ
9回オリックス2死一、二塁、ジョーンズの中前打で二走宗が勝ち越しの生還。捕手甲斐=ペイペイドーム
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 「ソフトバンク1-2オリックス」(3日、ペイペイドーム)

 首位オリックスが快勝。先発の山本が8回120球を投げて3安打1失点でリーグ単独トップの12勝目を挙げた。

 1-0とリードして迎えた八回、三森の安打と犠打などで2死一、二塁とされ、栗原に同点中前打を浴びての降板。だが九回、宗、吉田正の安打で2死一、二塁とし、ジョーンズが中前に決勝適時打を放った。

 山本はソフトバンク戦は今季ここまで3勝1敗2完封と得意の相手。この日も七回までは無失点投球。四回2死からデスパイネに許した中前打による1安打のみに抑えていた。八回の失点は7月9日の初回以降24イニングぶりの失点だった。

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