オリックス・吉田正尚が登録抹消 連続試合出場は「512」で途切れる
オリックスの吉田正尚外野手(28)が5日、出場選手登録を抹消された。
同選手は3日のソフトバンク戦の九回、遊撃への内野安打を放った際に左足を痛め代走を送られていた。4日の同カードでは練習を行わず代打出場も、一度もバットを振らずに見逃し三振に倒れた。
同日、福岡市内の病院で受診。球団によると「左ハムストリングスの筋損傷」とのことで、今後は患部の状態を確認しながら練習、リハビリを行っていく。
このため2017年10月7日の楽天戦(京セラ)から続いている連続試合出場は「512」で途切れることに。ここまで首位打者、本塁打、打点でもチームを引っ張ってきた主砲を欠いての優勝争いが強いられることになる。