巨人ビエイラ、オリ山本らが受賞 7、8月の月間MVP
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セ、パ両リーグは8日、7、8月の月間最優秀選手(MVP)を発表し、セは巨人のビエイラと広島の鈴木誠、パはオリックスの山本とロッテの藤原が選ばれた。山本は6月から連続受賞で通算3度目。ビエイラ、鈴木誠、藤原は初受賞。
ビエイラは12試合に登板して無失点で9セーブ。5月3日の広島戦から9月1日のヤクルト戦まで、外国人選手としては史上最長の32試合連続無失点を記録した。鈴木誠は打率3割3分3厘、9本塁打、27打点がいずれもリーグトップだった。
山本は4戦4勝でリーグトップの防御率0・84。藤原は打率3割4分8厘で、32安打、18得点などがリーグ最多だった。