京産大 勝村法彦監督が今季限りで退任 オリックス・平野ら指導
3枚
京産大は8日、硬式野球部の勝村法彦監督の2022年3月31日の契約満了に伴い、今季限りの退任が決定したことを発表した。
勝村監督は平安高校から同大学に進学し、社会人野球の丸勝で監督を務めた後に01年に京産大の監督に就任。リーグ優勝に9度導き、指導した主な選手にはオリックス・平野佳寿投手などがいる。
勝村氏は大学を通じ「母校である京都産業大学で長い間監督を務めることができ、多くの選手と出会えたことを大変幸せに感じている。最後のシーズン、少しでも長く選手たちと野球ができるように最後まで全力でやり切ります」とコメントした。
京産大は、11日に今季のリーグ戦初戦を迎える。