日本ハム・近藤が担架で運ばれる 後頭部付近を強打
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「日本ハム-ソフトバンク」(11日、札幌ドーム)
日本ハム・近藤健介外野手が、三回の守備で負傷して担架で運ばれた。右翼後方を襲った柳田の打球に対して飛びつきフェンスに激突。地面にたたきつけられる際に、後頭部を激しく打ちつけた。
トレーナーらが駆けつけたものの、しばらく身動きができず。首を固定するとみられる器具をつけ、担架で運び出された。
栗山監督は飯山コーチらに状況を確認し、交代を決断。近藤に代わって、松本剛が途中出場している。
日本ハムは初回に1イニング球団最多タイ記録に並ぶ11得点をマークするなど打線が爆発。4番で出場した近藤は、二回の攻撃を終えた時点で3度の打席機会があり、1打数1安打2打点だった。